

ウエマン商品の活用事例
CASE STUDY
2025.5.13
パンメーカー
玄米粉
焙煎した玄米の粉を練り込み
パンの中心まで香ばしく。
おいしさと健康の両立で
ロングセラー商品に
焙煎した玄米の粉を練り込み
パンの中心まで香ばしく。
おいしさと健康の両立で
ロングセラー商品に
背 景
Back ground
「雑穀」をコンセプトにした毎日食べられる体に優しいおいしいパンを開発したい。その中で、何の雑穀が良いか?どのような加工をした物が良いか?という相談をいただきました。
ご提案
Solution
お客様のご相談に対し、当時玄米の良さ(健康食品として)が改めて注目されていた時期でした。そこで、ウエマンがきな粉で培ってきた焙煎技術を応用し、玄米の持つヌカ臭は香ばしく焙煎することで消しつつ、お米の持つ優しい甘みや風味を残した玄米粉を開発しご提案しました。結果的にトーストしなくても生地の中心まで香ばしいパンになり、長年愛されるロングセラー商品に育てていただきました。今では、コシヒカリ玄米を使用したものや、粉状ではなく粗砕きしたタイプ(ローストBR-F)などさまざまな商品に横展開していただいています。
お客様の声
Voice
20年以上も前から使用させていただいておりますが、玄米を主役にしたパンは当時としては珍しく、消費者の方々にも幅広く支持をいただけました。雑穀の中でも玄米はイメージが湧きやすく、玄米粉と独自製法で焼きあげたパンの融合で多くのお客様にリピートいただける素晴らしいパンができたと感じています。
玄米粉を生地に混ぜることにより加水時に水を抱きやすくなり、パンにした際に生地が「しっとり」します。また、トーストした際には玄米の風味がふわっと広がり、こちらもロングヒットにつながった要因かと思っています。